ウルトラＱＢ


まどか「おい、だれだ、そこにいるのは。君はいったい何者だ」
ＱＢ「感情を持たない種族の異星人だ」
まどか「異星人？」
ＱＢ「そうだ。遠い宇宙へ魔女のグリーフシードを運ぶ途中、それを落として、それを追って地球に来た」
まどか「魔女？」
ＱＢ「宇宙の平和を乱す悪魔のような存在だ。申し訳ないことをした、まどか。その代わり、君の願いをひとつだけかなえてあげよう」
まどか「願いを？　私は、どうなるんだ」
ＱＢ「私と契約して魔法少女になるのだ。そして、地球の平和のために働いてもらいたい」ポイ
まどか「これは、何だ」
ＱＢ「ソウルジェム」
まどか「ソウルジェム？」
ＱＢ「困った時にこれを使うのだ。そうすると……」
まどか「そうすると、どうなる？」
ＱＢ「フッフッフッフッフ。心配することはない」


　「ウルトラＱ」ネタじゃなくて「ウルトラマン」ネタですみません。
　しかし、ま、こういうのは早い者勝ちですな。


おまけ

六角定頼「僕と契約して、公方様になってよ」
（細川藤孝でも可。いずれにせよろくな最後にならない）

一橋慶喜「僕と契約して、京都守護職になってよ」

官兵衛「僕と契約して、天下様になってよ」というのも思いついたが、すでに先に思いついていた人がいた。

権兵衛　「君は途方もない連合艦隊司令長官になるよ。おそらく帝国海軍史上最高の。君が力を発揮すれば、奇跡を起こすことだって可能だろう。君は、もしかすると、本当の神になるかもしれないよ」

ＱＢ「僕と契約して、大韓民国大統領になってよ！」大統領になった政治家の魂は、任期が尽きて受刑者へと変わるその瞬間に、膨大な恨エネルギーを発生させるんだ。

ＱＢ「君は何を勧請しているんだ。何を、開山してしまったんだ」
最澄「比叡山」
杏子「くうかい？」
最澄「あいつは高野山」


(9. Mai 2011)
(11. Okt. 2012)
(3. Feb. 2014)


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