Hahnenrippen
日々思いつること。"Hahnenrippen" 「2013年、今年はどんな年？」 です。谷保天神の新春絵馬傑作選 です。「ボラだ、ボラだ、お前はボラになるのだ」 マレットマ〜ス〜ク〜♪ ランキングアップによってリングネームが変わる（ボラは出世魚なので）。確認してみますう。 」「フィヒテ屍拾う者なし」 「アルフォート」 を見ると、どうしても白酒 （パイチュウ）の「二鍋頭（アルクオトウ）」 を思い出してしまって困る。先日も中国で少し地方に行ったら、昔ながらの「乾杯、乾杯」を勧められて参った」こういうのはあった。 JS ＝シコルスキー製の輸送機 JC ＝カーチス製の輸送機 JK ＝フェアチャイルド製の輸送機 JD ＝ダグラス製の輸送機 ワッシャー 。洗浄機はウォッシャー 。でもどちらもつづりは washer. 英語の発音も同じ。vis 「ねじ」と同根らしい。洗うのはゲルマン語由来、water と同根。「シングルマザーズ」 （主演：沢口靖子）が終わった。なかなかいいドラマだった。軍港 のシーンがある。最終回などは背景にババーンと護衛艦「むらさめ」 が映っていた。いったい誰の趣味だ？「侑」 という漢字を使う例が目立つ。人気のある漢字なのだろうが、私はこの字の訓読みも字義も知らない。この字を含む熟語も知らない。ここに書くのにも、IMEパッドの「手書き」を使ったくらいだ。「最近の人名にのみ使用される漢字」というカテゴリーに入る字である。字面がよくない 。「賄」 とか「鮪」 を連想させる。何が好きで皆さんこの難しい字を使っているのだろうか？ よくわからない。United States のことを、Vereinigte Staaten という。vereinigt をどう発音するか。einigen 「ひとつにする」で、それに前つづり ver- と語尾 -t がついている。einigen は /ainigen/ 「アイニゲン」だから、einigt は /ainikt/ 「アイニクト」かと思ったら違った。vereinigt の発音は /ferainiçt/ 「フェアアイニヒト」 だそうだ。Einigkeit は「アイニヒカイト」なのだから ich-laut 化することは不思議ではないのだが、もとから -ig である einig と、-gen に -t がついた einigt では違うような気がしたのだ。「失敗した南雲の首を切らなかったのは日本軍の悪しき温情・かばい合い主義で、これが米軍だったら、敗北の責任を厳しく追及されているはずだ」 アメリカ軍が異様に厳しすぎる のであって、そっちの方が「おかしい」のではないか。「素人でも指揮できる軍隊」 だったのではないかという考えが浮かんでくる。究極の素人集団 だったからではないか。Google が情報の囲い込みを始めたので、アクセス解析エンジンから得られる検索語情報が減ってしまった。やりたいことはわかるが、ちょっとさびしい。両党鉄率 りょうとうてつりつ 民主党・自民党のそれぞれの議員に占める鉄道オタクの割合。„Schneewittmann und zwölf Tiger” というのをかなり前に思いついたのだが、まだ同じことを思いついた人はいないようである。司東英太（しとう えいた） 」というキャラはまだネット上に発表されていないようなので、ここで先着権を主張しておく。「モビルスールは運用できるか」 相撲の臨場感 は格段にアップ！立ち合いのぶつかり合いの音の響きが違う。さだまさしを全部削除 して、代わりに谷村有美 を入れてみた。ちょっと新鮮な気分♪（ちなみに私はマクドナルドは嫌いです）うじうじした心境を書かせるとうまい なぁ。Believe In 」や「Face 」には見るべき歌がない。「ひどい」 を「酷い」 と表記する例がよく見られるが、以前は「酷い」は第一選択として「むごい」 と読まれる漢字であったように思う。「むごい」を漢字で書き表すことが難しくなっている のではないだろうか。「大日本絵画表記」 によると、Hubert は「フーベアト」 、Robert は「ローベアト」 になるが、これは適当な表記だろうか。-er は「アー」 になる。Japaner, Huber などは「ヤパーナー」「フーバー」 である。-ert になっても同じ で、たとえば bessert 「改善した」は「ベサート」 、dauert 「（それは）続く」は「ダウアート」 であって、「エアト」とは読みそうにない。 Hubert は「フーバート」 、Robert は「ローバート」 の方がより原語に近い表記であると思う。ないしは、つづりを表すことを重視して「フーベルト」「ローベルト」にするかである。その中間はない。 Ebert, Schubert などの姓 Familienname は確かに「アート」になり、「エーバート」「シューバート」となる。Vorname になると、大日本絵画式の「エアト」（伝統的書き方だと「エルト」）が正しいらしいのだ。Hubert, Robert, Adalbert, どれも辞書には「フーベアト」「ローベアト」「アーダルベアト」と書いてある。Rupert は「ルーペアト」と「ルペアト」 （Ru- が短音で Ru- にアクセント）がある。丸暗記が苦手 で、医学の学校ではかなり苦労した。世界史は得意 である。暗記科目 だと思っている人が多いだろうが、それはちがう 。大学受験世界史を暗記で突破しようと思ったら、生半可な苦行ではすまない。私にはとてもできなかったろう。「ストーリー」 を覚えた。受験世界史は「原因と結果」 の連鎖である。歴史の大きな流れから、「原因と結果」がわかりやすいものを取り出して並べたのが受験世界史である。細かい用語や年号を先に覚える必要はない。 それらは、「流れと因果関係」という網を作り上げてしまえば、網ですくうように自然に覚えてしまうものである。「ぱすも イェイ危険」 「ミュラー×シャルロット フィリス 小説」 „Ostwaldpipette” でぐぐってヒットするサイトはわずかに２つのみ（5. Nov. 2012）である。ドイツでは何と呼ぶのだろうか？中公新書の「院政」 を読んでいたら、白河院の近臣として「藤原基隆」 という人が出てきた。「キールン」 に見えてならない。謎のロシア人 、「ライセンスキー」さんの話はかなり以前に某所に投稿したが、彼の親戚に「エントランスキー」さん がいることに気がついた。ＭＳイグルー２「重力戦線」 ３作を友人たちと改めて見てみた。死神はささいな問題である 、あるいはむしろ、演出としてはわりといいスパイスになっていたのではないか、と思った。「戦場が描けていない」 ということにつきる。「奴等には、穴の掘り方から教えねばならぬ」 「ウルガタ平次」 などというネタを考えついたのは私一人だろうか、と思ってぐぐったら、もう一人いた。 ウルガタ聖書が本棚にある、という人だったから、聖書の専門家か、と思ったら数学者だった。ちょっと驚き。「ひとには他人の立場になって感じる能力がある」 というのを示すために、壇上で講演者の先生から注射器で採血をする、という実験をしていた。（直前でやめるのだが。）「君たち、見ていてどんな気分だった？ 今にも自分に針が刺されるような気分にならなかったかな？」 「あー、この人血管出る人かなー、アルコール綿ちょっと多いんじゃないかなー、血管さわって確かめたらまたアルコール綿でふかなきゃ」 採血者の立場になって 考えていた。現場を離れてけっこうたつとはいえ、商売柄だなぁ。陸上 ですが、陸自の方はものごとの基本からきっちりとお考えになる。そこで研究発表の資料は、ご覧の通り年表 から始まるわけですね。海上 ですが、海上の方はものごとを全体的にとらえるのが上手です。ですから資料にはこういった地図 が必ず入るわけです。一見してわかりやすいですね。航空 ですが、ここに用意した資料をご覧になればおわかりかと思いますが、まずヒコーキの写真 から入るわけですね。「こり」 と言うことがある。漢字では「梱」「行李」※ だ。外来語ではないか という発見をした。cartons と入るところがフランス語では colis になっていたのだ。colis で数えていたことから日本語に入ったものが、この「こり」なのではないか。colis は「小包」などという意味があるようだ。※ 漢語に「行李」という語があることは承知している。しかし、それと「こり」とが同語であるかというところに疑義があるのだ。「官軍より奥羽へ運送る弾薬の荷物幾箇（こり）にや 坂本通りを通行做せるを」 （近世紀聞）「ページがあって、題名があって、内容がある」 という体裁をとっている。ブログ である。Google をはじめとする検索エンジンが機能しづらくなっている という現象である。記事の題名 にもっとも強く反応する。検索エンジンは、ブログ全盛の現代に追いついていない。 ブログの内容に踏み込んだ検索をする機能をまだ有していない。「平清盛」 だが、そこそこおもしろいレベルを維持している。北条政子 だ。建礼門院 である。もう少しはかなげな美女をキャスティングするべきではなかったか。丸顔の健康そうな徳子というのはどうもイメージに合わない。“Brick or treat!” お菓子をくれないとレンガで殴るぞ！“Brick or ’crete?” レンガですか、コンクリートですか？前処理がえぐい実験 (pdf)。 カーペンターズ のことを「木匠兄妹」 というのか。冗談みたいだな。Blumentritt さんという人がいる。ギュンター・ブルーメントリットの親戚かな。Melbourne →「メルバーン」Brisbane →「ブリズベン」Port Moresby →「ポート・モアズビー」 Australia →「オーストレイリア」St. Vith 。「サン・ヴィット」 だった。ドイツ語地域 であったことがわかる。「ザンクト・フィート」 であるということになる。「永山空母を撃沈せよ！」 永山団地 全体を巨大空母に改造 し、一気に戦局の打開を図る。一方、劣勢となった稲城軍は総力を挙げて永山空母の撃沈を目指す。ローカル架空戦記巨編！「ビジネスにおいてはHTML メールはご法度 、読んでくれない可能性すらあるので、必ずプレーンテキストで送りましょう」 HTML メールはばかばかしいほど重い ので、メールサーバーの容量を圧迫して困る。ほとんどが HTML メールなのはどうしたことだろう。 海外企業からのメールに至っては100％HTML メールである。HTML をどかどか置いてあっても気にならないのだろうか？ それとも、読んだメールは破棄してしまって保存しないというのが現代風なのだろうか？ なんとも理解しがたいのである。「長文をわびる」 と言う風習が生じている。「長文失礼いたしました」 と書いたものもあった。簡略ながら ごあいさつとさせていただきます」と書いていたものだと思うのだが、現代ではひと目で全体が読めない文章はみな「長文」 であり、「非礼」な ものであるらしい。必要なだけ長く書いてもいい と思うのだが、いかがなものだろうか。「リスト「波の上を渡る…聖フランチェスコ」 いったい原題は何というのだ？？ 原題は何語なのか 。ドイツ語、イタリア語、ラテン語、それぞれで書き方が違う。「波の上を渡るパオラの聖フランチェスコ」 らしいとわかったが、訳によって「水の上」だったり「歩く」だったり「パラオ」 （さすがにこれは書き間違いだろうが……） や「パウラ」やら、書き方は実にまちまちである。そのため、「聖フランチェスコ」以外のところで検索もしにくい。YouTube で邦題で検索して、related video で原題を見る、というものだ。“St. François de Paule marchant sous des flots” 。フランス語 だったか……。“San Francesco di Paula” で引いてみる。“San Francesco di Paola” が出たので、そこから英語ウィキペディアを引いてみる。ミュラ が建立したのだとか。marchant は「進む」の方がいいのか？Google 翻訳にかけてみると、“walking on the waves” と出てくる。やっぱり「歩いた」のか？marcher はやはり「歩く」。flot は「波」。「波の上を歩くパオラの聖フランチェスコ」 「ドライゼロ」 という商品名を見ると、プロイセン軍の小銃をつい連想する。「いつものようにマクーが湧き♪」 レーザー・ブレードを構えるちあきなおみ。「ＲＳＩ」 と呼ばれている部門がある。それを見るたびに、ムッソリーニ がいるのかなーと思ってしまう。「林禽」 と書いたものがないかな〜と思って検索してみたら、「林に住む鳥」という意味で「林禽」（りんきん）という語が立派に存在することを知った。Osprey Publishing のブックレットに、“Duel” というシリーズがある。 「対決」 のようすを見る、というシリーズだ。 「B-24 リベレーター vs 一式戦隼」 「M4 シャーマン vs 九七式中戦車チハ」 膨大な数の将校を失った ことがわかる。何も旅順を攻めた第三軍だけの話ではない。野戦でも将校の損耗はおびただしい。将校団の再建 のために多大な努力が図られたことと思うが、そのへんに関して解説したいい本はどこかにないだろうか。「生活を変えましょう。捨てる暮らしから……」 に続けてつい「……拾う暮らしへ」 と言いたくなってしまう。それでは路上生活者だ。本当は「……生かす暮らしへ」 。Chapaev , チェレンコフは Cherenkov , チチャゴフは Chichagov , チュイコフは Chuikov , なのになぜチャイコフスキーは T chaikovsky 「挫折を知らない東大生より、受験で挫折を経験した早慶大生の方がえらい」 と言う人がいるが、これはまったくの間違いであると思う。「俺より頭のいいやつなんてそのへんにごろごろいる」「自分が絶対かなわない、比較のできないレベルで優れたやつというのが世の中には存在する」 という事実の方が、よっぽど人生においては重要な経験だと思う。Georgios Averof Γεωργιος Αβερωφ は、日本ではなぜか「イェロギオフ・アヴェロフ」 と呼ばれており、ウィキペディアでもそうである。「ゲオルギオス・アヴェロフ」 としか読めない。ng の音であり、これを「イ」であらわすのには無理があると思う（日本人の少なくない割合の人がガ行を ng で発音する）し、そうするのならば gi も「イ」となって「イェオルイオス」となるはずである。まったく由来が不明。 ミスプリントがそのまま流布しているのではないか。Georgios を「イェロギオフ」と表記しているものはなく、ことごとく「ゲオルギオス」であることからも、「イェロギオフ」表記の根拠はきわめて薄弱であると言ってよい。こういうご指摘をいただいた 。ふむふむ、「イェオルギョス（イェオリョス?）・アヴェロフ」なのですね。確かに近代ギリシャ人の名前を古代語読みするのは問題か。目次にもどる 
