ぼくのかんがえた七色星団（宇宙戦艦ヤマト2199　第20話より）


691 名前： 名無し三等兵 [sage] 投稿日： 2013/07/11(木) 23:43:23.78 ID:???
七色星団＝ミッドウェー説から「ぼくのかんがえた…」作ってみた。

クロイツェの「第２次攻撃隊の要あり」の報に予備機を展開準備に入るも、
帰還機の収容や慣れぬ兵士（ここで設定を利用）ゆえなかなか作業が進まない。
血眼になって索敵する隼隊。燃料も尽きかけ無念の帰投、と思った瞬間、
ようやく発艦準備整った空母を発見！
これで三段空母全滅、となれば航空戦力を失ったドメルには
旗艦と戦闘空母による砲撃しか手がなくなるわけだし、
ドリルミサイル反転のシーンでも、先行した戦闘空母１隻だけやられるなら
誘爆無い分、辻褄が合いそうに思ったのだけど、いかがでしょう？


↑から連想して書き散らしてみた。


艦長、全機出撃して迎撃を！

待て！　２個小隊は爆装で待機させておくのだ。

しかし艦長、戦力を分散しては十分な制空ができません。

敵は艦載機だ。どこかに必ず母艦がいる。その母艦に手を出せるのはこちらの航空隊だけだ。航空攻撃力はあくまで温存しておかねばならん。
命令、２個小隊は爆装待機。


艦長、このままでは空襲で本艦が撃沈されてしまいます。制空隊の疲労も蓄積しています。全戦力で制空を行う許可をください！

勝負はあくまで航空戦だ。本艦はおとりと考えよ。
あせるな、敵がどこから出現したかわからぬからといって、帰る場所もわからぬということはあるまい。送り狼だ。何としてでも敵母艦の居場所を突き止めるのだ。


艦長、このまま追っては帰投する燃料が保ちません！

太田、敵の概略方位はわかるか。

はいっ、概略ならば。

よし、第二戦速で敵方向へ前進。索敵機は捜索を続行せよ。必ず収容するから心配するな。


発、チャーリー２、宛、ヤマト！敵艦隊を発見、空母4、戦艦１、方位012、距離60！

よし、よく我慢した。爆装全機発進せよ！


制空隊、燃料が保ちません。全機帰投の要あり。

索敵機も全機戻ります。

これで上空は丸裸か…。


ドリルミサイルをくらう。

重爆撃機より通信、反復攻撃の要あり。ヤマト上空に敵機の影なし！

しぶといな。やはり二次攻撃隊を出す他はないか。

二次攻撃隊、発艦用意整いました／敵機侵入！ああっ、敵機、ミサイルを発射！…

回避！

間に合いません！

艦長、バルグレイに接舷するのだ！

しかし、もはや救うことはかないません。誘爆で旗艦が破壊される恐れもあり……。

艦が沈んでも艦載機まで見捨てるわけにはいかん、甲板上の戦闘機を瞬間物質移送機で射出する。
射出したら敵の攻撃機を追え。生かして帰すな！


篠原、現在、可動機は何機だ！

隼隊は５機だけです。攻撃隊は帰還したものも全機破損がひどく、再出撃は不能です。敵空母は炎上中だそうですが……。

あとはゼロが２機だけか。

触接機を追い払うこともできません。


戦闘空母に収容できたのは何機だ。

可動は戦闘機が４機、降爆が２機のみです。あとはヤマト上空に戦闘機と偵察機が若干。

……そうか。ハイデルン、接近砲戦で決着をつけるぞ。少なくとも波動砲は封じてあるはずだ。通常砲戦なら２対１で勝ち目はある。全速でヤマトへ向かえ！


ヤマト、視界に入ります！

よし、打ち方始め！

ヤマト、応射してきます！　弾着至近！

何だと……。あれだけの空襲で、まだ参っていないのか。

ドリルミサイルも回転が停止しています。遠隔起爆不能。無力化されている可能性があります。

悪魔か、あの艦は！

よろしい、悪魔が相手ならばこちらも羅刹になるより他はない。接近し、ドリルミサイルを狙って射撃せよ。起爆しないのなら、誘爆させればよい。

逆転。戦闘空母爆沈。（このあとは2199の流れで。）


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