Hahnenrippen
日々思いつること。"Hahnenrippen" ああ、殺戮したい。 宇宙からの電磁波 をばりばり浴びせて、皆殺しにしたい。殺戮を行ってスカッとした ものだ。それができない環境で働いていると、どうもすっきりしなかった。殺戮への欲求 が高まる。「先生！」 と呼ぶ声が聞こえた。「アニメック」 「ファンロード」 はないのか？ こういう器具 のことらしい。）「ろーて rote Blutzellenがぁ、440万。わいせ weiße Blutzellenがぁ、１万3000。はーべー Haemoglobin ）がぁ、16。……」 むかむかむか。 「……ぷれーと plate letsがぁ、15万でぇす」 むかむかむか。「ぷれっとひぇん」 じゃないのか。 「りこー liquor cerebrospinalisお願いしまーす」 むかむかむか。li 無益に 腹の立つことが多い環境である。Ich habe einmal in der Zug einen Anschlag gesehen, der sagt 「リュックは前に」 . einen Rücken vorne zu machen 「ザックは前に」 . 新潮文庫の「沈黙の春」 （レイチェル・カーソン著、青樹簗一訳） を読んだ。ヤードポンド法で 書いている。（訳注 １ポンド=0.45キログラム） などと付記して訳したつもりでいる、というのは問題じゃありませんか、青樹センセイ。「……ある薬品を使用法どおりに使えば、１エーカーに60ポンドの工業用クロールデンが加わることになる」 （１平方キロあたり6.8トン） とか（100メートル四方に68キロ） とでも書いてくれなければ、カーソン先生が目指した「読者にわかりやすい表現」にはならないと思うんですがねえ。OS: WinMe )では、「アイコンの整列」 がうまく働かないことが多い。順番は正しく並ぶのだが、どういうわけか縦列と縦列の間がすさまじく広くなってしまうことがあるのだ。
レニ・リーフェンシュタールの 「意志の勝利」 Der Sieg des Willens を見た。接眼レンズの幅 が、血液検査指導のきゃわいい技師さんは56ミリ なのに対し、私は65ミリ ！無視 なのである。かわいそうになって実習生の私が応対したことさえある（まあ、業種は違うとはいえ、業者の扱いはお手のものだからな）。「尿アミラー」 という謎の怪人の名前が印字してあった。「ビュルケル・テュルク式計算板」 (Bürker-Türk) を “Burkel しかもウムラウトを u でなく r の上！につけて！ 書いているものと、「フクス・ローゼンタール式計算板」 (Fuchs-Rosenthal) を “Fukus と書いてあるものを目撃した。「骨髄」 のことをわざわざ「マルク」 などと言うのを耳にすると、「きさまらどれだけわかってその単語を使うとるんだ、ええ？」
ガンダムエースで連載中の安彦ガンダムで、新キャラの名前が「ダニエル・シェーンベルク 」と決まったらしい。
……どうしてみんな、ドイツ系の名前というとこういう「シェーンベルク」 だの「ゴールデンバウム」 だの「エーベルバッハ」 だのといった長たらしい名前 をつけたがるのだろうか？「フォス」 とか「ラル」 とか「ベーケ」 とかいう感じのもっと短い名前だということが、どうも世間一般には知られていないようである。「シェプケ」 とか「デーレ」 とか「フーベ」 といった e で終わる名前なのだが、こういった名前が日本人の描くキャラについたのを見たことがない。非常に不満である。「ユダヤ人っぽい名前だな」 などと評していたものだ。/touron で終わる。「ファーレンのアスカ」 とひいたら、こんなサイト がひっかかってきた。こんなページ だったのである。(23. 12. 2006)とりあえずここにリンク 。(26. 10. 2014）「あぁ、軍艦ですね。大型です」 「３万トン級の戦艦。背負式四砲塔、配置はＡＢＸＹでＸＹ間が広い。副砲はケースメート。前檣はパゴダマスト、後檣は三脚檣、両マスト間に二本煙突。後檣後ろ、ＸＹ砲塔間にカタパルトを有す」 ハイパー ○○」と呼び習わす。hyper- からきているわけだが、困ったことにこの対義語は hypo- 「ハイポ-」 なのだ。„ober-“ „unter-“ と言いかえるべきである。“bright liver” と呼び、日本でも「ブライト・リヴァー」で通じる。「ブライト・リヴァー」 ねえ。
アン・シャーリーが出てきそうな 雰囲気だな。こんな会社 の広告が載っているのをみつけてちょっとぎょっとした。「僕は戦争でソ連軍に捕まってねぇ。と言ってもシベリアじゃなくて、僕は将校だったから北ヨーロッパの方でね。ドイツの将校たちと一緒で……」 「その話、もっとじっくり聞かせてくださいっ！」 と叫びたくなったが、実習中なのでそういうわけにもいかない。惜しいことをした。「この前、服買いに行ったのよ。思ったより安かったから、ついでだと思ってＴシャツも一枚買ったのね。デザインはそこそこよかったから他はよく見ないで買ったんだけど、帰ってよく見てみたら、胸に英語でなにか書いてあるのよ。それ見たとたん、しまった、これ絶対に着られない、って後悔したのよね。なんて書いてあったと思う？」 「 “You’re really cherry, aren’t you?” って書いてあったのよー。大名くん（仮名）英語わかるからこういうの気になるでしょ？」 「そうよねー。ちょっと着られないわよねー」
わさびを食べると、鼻につんと来る。
まず ここにリンクした文章 を読んでいただきたい（冒頭の話題）。英語は理屈じゃないんだよ！ 」という文句が便利に使われていたような気がする。納豆食べる？ 」というのと「納豆は食べるの？ 」とは「明らかに」違う意味でしょ？ 別の状況で、別のことを言ってるよね。意味が違う 」のだということはわかるのに、それが「理屈じゃない、説明できない」ものだ、というのはどうも納得がいかない。「なんで三単現 （主語が三人称単数名詞で、時制が現在の場合の定動詞） には s がつくの？」 理屈じゃないんだよ！ 」で返していたが、もちろん生徒は納得していなかった。あなたが 走る」のと「彼らが 走る」のと「私が 走る」のとでは、「走る 」の形が変化したのである。定動詞の形が、主語が何であるかを示すマーカーになっていたのだ。thou に対する形と三人称単数に対する形だけになってしまっているのである。本当はどの人称形にもしるしがつくはずなのだが、三人称単数以外のしるしは取れてしまっているのだ 」と考える方がわかりやすい。「だから君たち（生徒）は、三単現の s がつくのがめんどくさい、と文句を言うのではなく、他の人称形に語尾がつかないのを感謝すべきなのだよ。現にドイツ人は今でも ich liebe, du liebst, er liebt, というように各種の人称語尾をつけないといけないんだからね」 「ＵＣＳＦに学ぶ できる内科医への近道」 ＵＣＳＦ ？ Universal Confederation’s Star Fleet University of California, San Francisco 「ギネ科」 と書いてあった。„Gynäkologie“ であるらしい。Gynäkologie が「ギネ科」……München は「ミンヒェン」 、Nürnberg は「ニルンベルク」 か？「神臨技」 というそうだ。必殺拳 みたいだな。「臨床検査技師」 は medizinisch-technische Laboratoriumsassistent Medizintechniker は「臨床工学士」の方らしい。hyper-ventilation の略で「ＨＶ」 というのだが、これを技師さんたちは「ハーヴェー」 と言うのだねぇ。違うぞ、君たち。 （ドイツ語でＶは「ファウ」ね。念のため） 「消毒」 というよりは、前回使った患者さんの体表の菌叢から検査室の環境常在菌へ「菌叢の植え替え」 をやっている、といった方がいいのではないか。「アルコール綿」 を略して「アルめん」 という。カール・アルメンディンガー将軍 を連想するのは、医療界広しといえど私ぐらいなものであろう。白十字 ワンショットプラス （リンク切れ。製造中止）」という商品を使っている。一式陸攻22型 のことだろうか？「体液の乱れ」 という本があった。「人間の体液は、血液・粘液・黄胆汁・黒胆汁の四種に分かたれ、その平衡が……」 という本かと思っちゃったじゃないか。（本当は「酸塩基平衡」とか「電解質平衡」とかの話） 「やもーえない」 だと思っている人は結構多いらしい。「やもえない」「やもうえない」で検索すると結構ひっかかる。[書Ａ――ＡＢ――ＢＣ] 「スカートの下にズボンをはいている」 のか？「ズボンの上にスカートをはいている」 のか？「不審人物にはご注意ください」 いつもこう なんだよな〜。完全装備した時に限って、雨がやむ んだ。「バイクに乗ると天気が変わる」という不都合な現象が発生する というのは変わらんわけじゃないか。どうにかしろよ、おい。「土砂降りの雨は降る範囲が狭い」 ということを述べているに過ぎないんだな。目次にもどる