Hahnenrippen
日々思いつること。"Hahnenrippen" “Europa Universalis” のプレイ記録で大判の画像を貼りまくったこと。ある休日の昼食について。 「幕末の天皇」 を読んでいたら、「一条輝良」 という公家さんが出てきた。バルキリーに乗りそうな 名前だ。そこには母音はない。 「イラス とリアス」 。ツッコミが500kg急降下爆撃で入る。「インドの山奥で 就業規則」 というネタを思いついたのだが、ネット上にはひとり先人がいた。「ベルサイユ条約に対しドイツ抗議 なぜ」 「ドクト」 と呼ばれているが、朝鮮語の子音は語頭で濁音になることはないので、「トクト」 の方がよりよい表記であると思う。「釜山」を「ブサン」と言わないのと同じ（現行の韓国式ローマ字表記では Busan ）。男子高校生あるいは中学生が同級生の母親に誘惑されて初体験 、というものがある。性別を逆転 するとかなりとんでもない話になる のはちょっと不思議だ。前者の「母親」は単に「好色」だというだけだが、後者の「父親」はほとんど「異常者」である。「好色な女」というのは許容される、あるいはむしろ歓迎される 、というところがあるのだろうか。「フェルミ推定」 というやつ、私は大嫌い である。かえって正確 ではないか？基本的なデータ を入力しないと答えは出てこない。フェルミ推定の弱点 がある。推定力、推察力を測りたいならもっと他に優れた方法があるのではないだろうか。「八重の桜」 佐山先生ますます大活躍である。ツュントナーデル銃 （ツンナール銃）」というと、日本ではもっぱらドライゼ銃 のことを指すが、„Zündnadel“ でぐぐってみると、意外なものが先にヒットする。 „Zündnadelgewehr“ というと、どちらかというとまずシャスポー銃 のことを指すらしいのである。TACAN なお年頃。ヤーボ豆腐 。台風の時の非常食。雷が鳴る時にもよい。デトネーションケーキ 。「ショート」ケーキのそばに置くと、火花で引火しそうである。「裸のマハン」「着衣のマハン」 美術の世界に初めて海軍戦略を導入した名作。“Order of Battle” というメールが入った。“Order for Bottles” 「ボトルの発注」だった。De Ruyter が「デ・ロイテル」 ならば、van Rompuy は「ファン・ロンポイ」 だと思うが、そう書いている例はほとんど見当たらない。-uy の発音は、ドイツ語で言うと「o ウムラウトと u ウムラウトの二重母音」という悩ましいものなので、「ファン・ロンペウ」あるいは「ファン・ロンペイ」が近いかもしれない。「タクラビジョン」 といえば、かの「いかがわしいテープ」を作ったメンバーが作ったマッドビデオシリーズのことである。古語にさかのぼる由緒ある名前 でもあることが判明した。「たくらた考」 という一篇が入っている。これによると、古くは「たくら」「たくれ」 という語は、「うつけ者」「わざとばかなことをして周囲を笑わせる者」 という意味を持っていた、というのである。（「飲んだくれ」「ごんたくれ」「スタジオたくらんけ」はその類語であろう）海軍の将官を「提督」と呼ぶ風習 は、どこから始まったのだろうか。丁汝昌水師提督 が源ではないかと思う。ペリー提督 だそうだ。そういえばペリーさんの肩書は提督だな。モンデグリーン Mondegreen 」ということばがある。「歌詞や朗読詩文の聞き違え」 のことで、日本語で言えば「兎おいしいかの山」とか「ひいじいさんに連れられて行っちゃった」の類のものである。“The Bonny Earl O’Moray” の一節、
They hae slain the Earl O’Moray,
（彼らモーレイの殿を殺し 草原に横たえぬ）
They hae slain the Earl O’Moray,
（彼らモーレイの殿と モンデグリーンの奥方を殺しぬ）「ハフリー・ガフリー・ガフリー・ゴンワード！」 という意味不明なかけ声に聞こえる、というのもあげている。“Half a league, half a league, / Half a league onward” 。YouTube の助けを借りて、クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァルの “Bad Moon Rising” There’s a bathroom on the right ＜ There’s a bad moon on the rise Der weiße Neger Wumbaba ＜ der weiße Nebel wunderbar Abendlied 夕辺の歌」より。別言語の歌を「空耳」する というのは世界中にあるようである。スウェーデンでの「ハッテン」が有名ですな。「アガーテ・バウアー」 といい、ドイツのポップスバンド「スナップ！」の「パワー」という曲 の冒頭、“I’ve got the power” が „Agathe Bauer“ という女性の名前に聞こえる、というのが語源。oversættelse 」をもじって「undersættelse 」（over ←→ under ）という由。“Nas k torzhestvu kommunizma vedyot” （ナース クタルジェストヴー コムニーズマ ヴェジョート 「（党は）われらを共産主義の勝利へと導く」）が “Pasta med sprut. Nå, kunne vi sparke en røv?” （パスタ メ スプルート、ノ クネ ヴィ スパルケン レーヴ 「パスタに酒、ケツを蹴っていいか？」）に聞こえる、というネタ。八重の桜。 長谷川博己 を見てると、どうも内心の欲情がにじみ出ている ような感じがして落ち着かない。「ほんの子供だと思っていたが、最近は胸も出てきて色っぽくなったなぁ〜。いつ手を出そうか？ じゅるる」 などと副音声で聞こえてくるような気がする。どういうわけかねえ。“Uwagi” という。ウィキペの適当なページをご覧あれ。ＳＤカード が入っているが、なんかゲシュタポに通信内容が筒抜けになりそうなカードである。いや、それ違うから。 （Yahoo!知恵袋「薄い本が厚くなる の意味は？」）「公式サイト」 でぐぐると、現在ＡＫＢ48の公式サイトがトップでヒットし、以下は映画のサイトがずらりと並ぶ。「ホームページ」 でぐぐると、官公庁のサイトがずらりと並ぶ。日々順番は変わるのだろうが、この記事を書いている日では官庁１位は首相官邸、次いで神奈川県、宮内庁と続く。しかし神奈川県より上に「スパリゾートハワイアンズ」が来るのはおもしろい。「秋田ビューホテル」 というホテルで、なみいる地方自治体や官庁、大企業のサイトを押しのけて27位という上位を占拠している。何か裏技でも使っているのだろうか。現在完了形 を使いたがる。未来 の表現に will を使うのをいやがる。Shall を使いたがる。Not で動詞を否定するより no で名詞を否定したがる。to make 名詞句」の形を使いたがる。when 節を使いたがる。believe を使いたがる。血糖検査 の一種に、糖類を摂取したあとに血糖がどういう変化を示すかを見る「糖負荷試験」 というものがある。米飯をたくさん食べさせて 試験を行っていたのだ。牧歌的な検査 だなぁと思ったものである。Evernote から「サイトが不正に侵入された形跡があるので、念のためパスワードをリセットしてくれ」 というメールが来た。メールには「リセットするにはこちら」というリンクが貼ってある。 「この他にも、ご自分のデータが Evernote を含む Web サイト全般において危険に曝されるリスクを回避するうえで、重要な手順が何点かありますので下記ご参照ください。 絶対にメール内のリンクなどをクリックせず、 該当サービスのサイトに直行する」 電子辞書には偏見がある。 画面が小さすぎてスクロールするのが面倒くさいし、引くのも紙より遅い（特にあいまい検索の時）し、隣接項目が頭に入らないし、引いた単語は覚えられないし、画面をハードコピーできないし、いい点といったら軽いことだけだと思っている。つづりを覚える にはどちらが有利か？それからが電子辞書の本当の始まり になるだろう。滅びていく運命 にあると思う。「八重の桜」 。覚馬よりも頼母の方が２歳も年下だ ということ。それにしても、幕末の人物はみな若いなあ。BASARA 宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」WARASA 」Jobs も Cubs も 「ジョブス」「カブス」 になってしまうが、Hobbes は比較的「ホッブズ 」 である率が高いような気がする。「不定強訴」 もあるのだろうか。重くなると神輿を洛中に放置して山にこもったりする。「無原罪の御宿り La Inmaculada Oballe 」 をアナウンサーは「むげんざいのおやどり」 と読んでいた。これは「おんやどり」 の方が一般的ではないか？「おやどり」でも許されるのだろうか。大越キャスター がアジア諸国をめぐってリポートを送っていた。「大越（おおこし）キャスター、大越（だいえつ）から中継」 になる！「決戦ハプトグロビン」 「縁切寺」 の冒頭、「今日鎌倉へ行ってきました」の故意誤変換、「強化枕へ〜♪」 、というネタを思いついたが、ぐぐってみると、先人にもこれを発見した人がいたことがわかった。奥が深い。（深いものか）Microtainer を、現場では「マイクロテナー」 と呼ぶ。私はつづりに引っ張られて「マイクロテイナー」と呼んでいたが、それでも通じた。「マイクロティナ」 だった。ティナちゃん ですか。「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」 を見ることにした。記憶が実際と違っていて 驚いたこと。艦砲射撃して破壊 したのだった。容赦のかけらもなく 砲撃破壊していくヤマトの鬼畜 ぶりが印象的であった。Deutschland, deutsch をカタカナでどう書くか。 これがなかなか難しい。「ドイチラント」「ドイッチラント」 ／「ドイチュラント」「ドイッチュラント」 そこに母音が入って１音節あるような誤解を招く 、ということがあげられる。２音節の単語としてとらえるためには「ドイチラント」がふさわしい、という考え方である。tsch の子音は日本語の「チ」の子音より深い音 だから、「チュ」と表記すべきである、ということである。Die Etsch は「エッチュ川」 だろう、という主張。「この国では、成長途中の女性のことを、「少女」って呼ぶんだろう？ だったら、やがて魔女になる君たちのことは、「魔法少女」って呼ぶべきだよね」 “Magical Girl” と呼んでいたのではなかったか。一方「魔女」は “witch” なのだから、このセリフは成り立たない。Magical Girl で「魔女」は Hexe である。・英語公式版 In this country, half-grown women are called “girls”, right? “grow” をキーワードにしている。「少女」と「女」を対比させるのではなく、“half-grown” ＝“girl”; 従って “grow(ing) into Witch” ＝ “Magical Girl” という構図。・独語 Funsub In diesem Land sind wachsende junge Frauen Girls aufgerufen. Funsub の限界か、原語（日本語）の意味を十分にくむところまで至っていない。「八重の桜」 。あの佐山二郎氏 が監修しているだけあって、銃砲の描写は偏執狂的に 細かい。スペンサー・カービンとスナイドル銃の装填動作の違いをわざわざ見せたり、鎖栓式アームストロング野砲の閉鎖動作を映したり、ガンマニアがよだれを流しそうな映像がざくざく。「磐梯山は明治21年の大噴火で山体が崩壊し、形を大きく変えている。映像は現在の磐梯山を映しているが、あれは当時の姿とは違うはずだ」 との指摘。人工物でなくても時代によって変わるものもあるんですねえ。目次にもどる