Hahnenrippen
日々思いつること。"Hahnenrippen" サン・フアン機関 。リッダイト運動 。木曽御嶽山が噴火した （2014年９月27日）。現代の山岳戦 について読んでおこうと思って、アフガニスタン作戦（米軍の方の）についてネットをぱらぱらと斜め読みしてみた。とにかく全てがヘリボーン、ヘリボーン で成り立っていて、自分の足で山を登る山岳兵 は、ほんの添え物にしか過ぎないことがわかった。「オーストリー」のページ の来訪者が増えている。「グルジア」の国名問題 が起こっているからだ。「サカルトヴェロ」 をおすすめする。「グローバル化牽引大学」 かなーり違う と思うぞ。#ミリオタを怒らせる最高の煽り文句考えた奴が優勝 というハッシュタグがあるそうで、そのまとめサイトを「どうせ半可通が鉄砲の用語でも使って怒らせたつもりでいるんだろ」と思ってのぞいてみたら、「字幕：戸田奈津子」 師団の恥だ！ ＡＢＣ順をどうやって覚える のだろうか？英語で書かれたものの一覧 を見るとき非常に不便じゃないかと思うんだが。スマホの電話帳で、FedEx と UPS のどっちが上にあるかわからないというのは困ると思うんだけどねえ。「海軍では「艦長殿」とは言わない」 という風習は一般にはあまり知られていない ようである。「さん付け」だった という話すらある。“Aye aye, Captain” であるか、敬称を使うならただ “Aye aye, sir” である。“Aye aye, Mr. Bush!” となって、初めて「ミスター」を使うが、これを「了解であります、ブッシュ殿 」と訳すのは日本語としておかしいだろう。ドイツ海軍 ではようすが違い、„Jawohl, Herr Kaleu!“ 「了解、大尉殿 ！」とか „Herr Kapitän“ 「艦長殿 」というふうに言う。軍師官兵衛。 桃李長政 が、あの利発で可愛かった松寿丸の成れの果て かと思うと悲しくなる。自分が突撃してもいい作戦 を事前に緻密に立てて、その上で組織的に突撃しているように感じる。だから危なくなっても家臣が助けてくれる位置に必ずいるわけで、ただ考えもなく単騎駆けしているわけではない。無理 だよなー。エボラ出血熱 のニュースを見ていてふと思い出したのが、「エリア88」のミッキー の話。ベトナム戦争当時、疫病に冒された村を生きている村人ごとナパームで焼き払ったってやつ。たぶん現地には同じようなことを考えているやつが出始めてるだろうな……。「自己をいやしめる」 という意味では「卑下」 という熟語があるが、「他者をいやしめる」 という意味の二字熟語はあるだろうか？ どうもすぐに思い浮かばないのであるが。「賤視」「蔑視」が近いか？ある意味大人物 なのだが、はたしてどのような訓示を行うか、今から楽しみでわくわくしてくる。「提督」と呼びかけることはない よなぁ。「長官」とか「司令官」とか、役職で呼ぶはずだ。退役して役職がなくなっても「閣下」だろうし。榴散弾 を英語で “shrapnel” という。これが発明者の名前に由来 することばだと最近まで知らなかった。sharp や splinter や spring などと同根の一般名詞だと思っていたのだ。シュラプネル！いんせい 」がいるなら「大学妖精 だいがくようせい 」がいてもいいのではないか。「えっち」 をローマナイズすると “ecchi” になることが多いようだ。「エッキ」 と読んでしまいそうなつづりである。イタリア語の Macchi みたいだよな。“ecchi” “ecki” 」でぐぐると、ドイツ語の質問サイトで「ecchi は 「エッチ」なのか「エッキ」なのか？」というのがヒットするので、これは西欧人的にも疑問のあるつづりらしい。制式名称 を使うのをいやがるのだろうか？“Type 0 carrier-fighter” より “Mitsubishi A6M” の方が、“Type 1 single-seat fighter” より “Nakajima Ki-43” の方が、ネット上では明らかにメジャーな呼び方である。あんすく参照。 「ノルマンディ 管理原則」 というキーワードで来られる方が散見される。別に組織論みたいなことは書いてないのだが。「当たり」と思われるようなサイトが見当たらない 。軍師官兵衛。 茶々さんがあまりに丸顔。 建礼門院やった時も思ったが、この人お姫様には向かないよ。 天下デザインには無理解すぎ 。そして毎度の説得力のない説得 はどうにかならんか。 両立する と思うのだが。説明する気なし だろう。どう見ても、わざと謀反を起こさせて国人領主を根切りにしようと企んでいるようにしか思えない。「びゃくぎん」ではない んだな。日露戦争 、と言いたいでしょ？ でも実はそうではない。それはアメリカ独立戦争 である。“COD” といえばまず “Crescendo of Doom” なのだが（持ってないけど）、最近ネット上で見る “COD” は “Call of Duty” がほとんどである。衛生検査技師としては “Chemical Oxygen Demand” の方が先に出てくるべきかもしれないけどね。「プラグ・オフィサー」 というものがある。地方のドサ回り ばかりやっていた。「もし第二院の意見が第一院と違うなら、それは有害である。もし同じならば、それは無用である」 シエイエス の言葉だとされているが（美濃部達吉の著書にそう書いてあるらしい）、シエイエスの名前で英語やフランス語のサイトを検索で当たっても、該当する文言は出てこないようである。記憶モードで 書いてないか？“If a second chamber dissents from the first, it is mischievous; if it agrees with it, it is superfluous.” （リンク） 「参議院」 „Sangiin” の項に、「参議院」の意味として „Haus der Räte” と書いてある。„Räte” というと、第一次大戦終戦後にバイエルンなどでできた「レーテ政権 （「ソヴィエト」のドイツ語訳が「レーテ」）」を連想するので、なんか参議院は共産党の牙城 のようなイメージになる。China Station という名前だった。和訳 する時には、どういう名前が適当だろうか？「中国艦隊」 とすると、「中国が保有する艦隊」のように見えるし、「中国」という呼び方を辛亥革命前に使っていいものかどうかという問題がある。「在中国艦隊」 と訳しているが、これも後者の問題をクリアできない。「支那艦隊」 というのも魅力的だが、やはり現代中国語で「支那」という語の持つ極めて悪いイメージを考えると、使うのを少しためらう呼び名である。「チャイナ艦隊」と 呼ぶ手もあるが、一般的ではないようだ。英語の「蛇」 という単語には実にさまざまな言い方がある ということだ。 Snake, serpent, viper, adder, reptile などなど。日本語ならば「まむし」を除けば「○○ヘビ」という言い方しかできないのではないか。英語の「虫」の名前 は相当大ざっぱで、「トンボ」「ホタル」のような特徴のある虫でも、dragonfly, glowworm といったように複合語でしか 言うことができない。両民族の視点の違いはどこから来たのだろう。許される使用目的は厚生労働省があらかじめ定めている。 「臨床検査技師が検査に用いるため」という項目がない。 臨床検査技師は政治力がなく 、法令上軽く扱われる例が多いとは思っていたが、ここまでとは知らなかった。軍師官兵衛 、本能寺〜四国征伐。開けても開けても部屋がある 本能寺無限ループ、というＭＡＤをだれか作らないものか。絶望的にテンポが悪い。 年に一度の大イベントなんだから、こういう時ぐらい息もつかせぬ展開にしてほしいものだ。鶴太郎のシーンなんか入れてる場合じゃないだろ。話をぶつ切りにしすぎ なのが今年の大河の悪いところである。シーンの取捨選択というものがない。だから見せ場の「殿のご運が開けた」のシーンの尺が足りずに、妙に駆け足になっている。あのシーン、秀吉が10分くらい泣き叫んでいてもいいくらいなのに。「逃げるのです」 は珍しくいいシーンだったが、理由がおかしい 。秀吉軍は秀吉軍で健在なのだから、いつかは近畿に帰ってくる。その時におねさん以下身内が明智軍に捕まっていたりしたら困るでしょ、だから逃げるのです、ということじゃないの？濃さま無双 は、まあ様式美 だから許せる。おかしいのは攻め方の戦術である。見てる視聴者には原則的にわからない。 「初心者にもやさしい大河」にはそぐわない やり方である。仰天 したのだが、恵瓊と共謀 して毛利を親秀吉に組み込む、という今回のこの筋立ては悪くないと思う。低予算な山崎 だった。以前の「アバンタイトルで光秀死亡」ほどはひどくなかったが……。話の流れをぶった切って入れたホームドラマ を削れば、もう少し山崎をどうにかできたと思うのだけれど。「瀬兵衛、骨折り」「はや天下取りの顔をするか」がカット されてしまった。この話好きなんだけどなー。全く同じシーンが一週に２回 になってしまう。荒木村重だけは別人の脚本かと思うくらいにいい んだよな。メインテーマは官兵衛の心の葛藤と黒田家の家族の絆 であって、歴史上の数々の事件はちょっとした味つけ にすぎないのだと。これ以外は枝葉の話 であるから、たとえば九州征伐はアバンタイトルかナレーションだけで済ましてしまうだろうし、それに先立つ四国征伐なんて話も出ないだろう。城井氏誅滅も華麗にスルー される可能性が高い。seek の過去形は sought. あ、そうか、seek は suchen なんだ！ 今まで気がつかなかったよ。「ノーコン」 とは「ボールのコントロールが下手なピッチャー」のことだと思っていたら、最近は「ノーコンティニュー でクリアすること」という意味なのね。知らなかったよ。「突然北京の街角に放り出されても大丈夫な語学力を持つこと」 だと聞いて、中国語科というのは恐ろしいところだと思ったものである。「テレビで中国語 」でも、この春から生徒になった初心者を、６月末のテストでいきなり台北の市場に放り込んで 、中国語で買い物（値切るところまで！）をさせていた。essen の人称変化」などをやっていたのだから、中国語がいかにスパルタンな方針かがわかる。「総合診療医 ドクターＧ」 は医学をかじった私のような者には非常におもしろい番組であるが、この番組のオープニングタイトルの画面で、“We call him Doctor-G!” というセリフが入る。これはその週の担当の指導医が女性であっても 同じである。Political correctness などということをやかましく言うつもりはないが、ここは “We call her というバージョンも作って使い分けるべきではないのか、と思わなくもない。“We call him...” のセリフはカットされた。うーむ、書くのが一足遅かったかー。「ゼークトの四分法」 にいろいろなバリエーション ができていて、検索してみると驚く。
「1. 有能な働き者は参謀に、
というやつだが、当世ネット上に流布している版は、2.が「前線指揮官」だったり、3.が「下級兵士」だったり「総司令官」だったりする上に、ちょこまかとそれぞれに理由がついているものが多い。Seeckt で検索してもこの格言はヒットしないから、日本でしか流布していない伝説 である。兵隊が怠惰なのは下士官の質が低い のだと思う。勤勉な前線指揮官 というのは悪いものではなく、朝早くから日が暮れるまで前線を回って兵隊の士気と装備・陣地を確かめ、常に兵に顔を見せ、兵に率先して働く指揮官というのはひとつの理想だろうと思う。ロンメルなんかがそのいい例だ。怠惰な将校、腰が重い将校は前線には向かない だろう。雑事と下準備を担う総務部員 、という方が近いよな。軍師官兵衛。 新快速 にでも乗らないと……。鳥取城が、ひとことで陥ちてしもうた ……。「天正十年」 の字幕が出た時、私は目を疑いましたよ。ニュー官兵衛の智恵の見せどころ だったんじゃないの？ 直家の奥方の話とか、公家と官兵衛の謎会話タイムなんかに尺を使って、大事な鳥取攻めを切る。何がしたいのかまるでわからない。本能寺 の前の回と前の前の回、どうも話がバタバタ進み過ぎ のように感じた。15分 、羽柴と毛利の和議が固まるまでそれから10分 、という駆け足で、どうして高松城が落ちなければならないのかまるでわからない。城攻めの描写の手を抜いてきた のもその一因ではないかと思う。どうでもいい話に時間をとられすぎ である。朝廷のそそのかし説 を取るようである。そもそも光秀の謀反の理由を描く必要があるのか どうか。突然上様が光秀に殺されました ！ガガーン！」としても何の問題もないと思う。筋書きは視聴者全員が知ってる んだから。「日の本に王は二人もいらぬ」 って信長、あんたはデスラー総統 か。千利休さん何か言ってやってください。目次にもどる