《五大陸の簡単な描き方》
かつて塾の講師をしていた時、世界地図を略してぱぱっと描く必要に迫られ、描き方をちょっと考えたことがある。
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大事なのは、
・ユーラシア大陸が一番大きい。
・ユーラシア大陸の北側はほぼ緯度が等しい＝略地図では水平線
・インドはユーラシア大陸南岸のほぼ中央にある
・ユーラシア大陸とアフリカ大陸は北東端のほぼ一点で接している
・南北アメリカ大陸は南北に並んでいない！（これ重要）
→北アメリカ大陸の大西洋岸と南アメリカ大陸の太平洋岸がほぼ同じ経度にある（ラブラドル半島？忘れていい）
・オーストラリア大陸はほぼ日本の真南にある
といった諸点だろう。
これらをふまえて大胆に世界地図（メルカトル図法に準ずる）を描くと、
１．逆三角形のユーラシア大陸
２．左下に接する逆三角形のアフリカ大陸
３．ユーラシア大陸の右上に接してアメリカ大陸を描くが、
４．北アメリカ大陸の東岸の線を一気に真下におろして南アメリカ大陸の西岸の線にする
５．アメリカ大陸の残りの海岸を適当に描く
６．ユーラシア大陸の右斜辺の中央の真下にオーストラリア大陸を描く
７．必要に応じて日本を描き加える
という手順になるだろうか。
欠点は地中海が内海でないことと東南アジアがないことか。