東京ローカルの話なので他地域の人はごめんなさい。
秋葉原で神田川を渡る橋といえば、まずは秋葉原のメインストリートを南に進んだところにかかる万世橋である。「肉の万世」でも有名。
他の橋といえば、万世橋から東に300mくらい行った書泉ブックタワーのところにかかる和泉橋がある。以前弊サイトの別ページで紹介した国旗掲揚台があるところ。
この二本がメインの渡河点で、他に渡るところはないように思っている人もいるかも知れないが、実はもう一か所渡れるところがあるのである。それがこのページでご紹介する「神田ふれあい橋」である。
この橋は神田駅と秋葉原駅の間の東北新幹線・神田川橋梁にくっついている形の歩行者専用橋である。神田川橋梁の和泉橋側（東）に沿っている。
南側から渡ってみることにする。
まず、都営新宿線の通り（靖国通り）を須田町方面から進み、国電・在来線・新幹線のガードをくぐる。（ピンボケ）
くぐったところの縄のれんの角を左に曲がると、線路に沿って短い通りが延びている。
線路沿いに北へ進むと、Ｔ字路になって突き当たり？という感じ。よく見ると、線路の脇に橋の入り口が見える。
橋の南詰。歩行者専用の表示がある。
階段を上がっていくと橋になる。
橋から東の方向、和泉橋を望む。
渡り切ると下りの階段になる。ピンボケ御免。
北詰から振り返ったところ。
以上、知る人ぞ知る都会の抜け道の紹介でした。秋葉原に行く機会があったら渡ってみてください。