Hahnenrippen
日々思いつること。"Hahnenrippen" こちらのリンクからどうぞ。 「2018年、今年はこんな年」 です。新春谷保天神絵馬傑作選 です。「単二ショー」 。ア段のカナ でできている、というのは一部で有名な話だが、私の上司の「おの ともこ」さんはすべてオ段でできている名前だ、というのを発見してしまった。トップバリュ・ウイスキーのテイスティングノート を書いている奇特な人がいた。アマゾンの「サントリー・アイスジン」のページ に驚愕の一文が。香料不使用 で安心の国産スタンダードジンです。」「否定と肯定 Denial 」 を見た。Boadicea の銅像Oxford online 「ボウディシーア」 なのか……。この名前は軍艦の名前にもなっているので、雑誌上などで見たこともあるが、「ボウディシーア」と書いたものは見たことがない。Oxford Online を引いたよな。われながら鳥頭である。Boudicca を採って「ブーディカ」 地味な映画 だったなあ、というのが第一の感想。娯楽映画としての盛り上がりや波が少なく、淡々と終わってしまう。なんか尺が足りないんじゃないかと思わせるほどである。イギリス人の弁護士 という、もしかしたら世界で一番底意地の悪い奴ら なんじゃないかと思える連中が、実に意地の悪い、逃れがたい罠を張りめぐらせて、大物を狩ってしまうという策略の巧妙さ。Deborah Lipstadt の名前が、呼ぶ人によって「リップシュタット」「リップスタット」「リップスタード」などと好き勝手に 呼ばれていた。人名の呼び方はかくも難しい。JOJO 。the sun never 摂津”Costume player → レイヤー というのは、sewing machine → ミシン に匹敵する超絶短縮外来語 だと思う。意味の中心をかすってもいない。「小さなお子様から巨大な お年寄りまで」 angel, archangel 天使、大天使bishop, archbishop 主教、大主教duke, archduke 公爵、大公Ive, archive アイヴ（アップル社のデザイナー）、大アイヴ（違う）DELL のＡ４ノート、Vostro 15 3000 になった。kak 」と認識されて「かｋ」と出てしまうことがよくある。DELL のキーボードのくせなのではないかと思うのだが、どういうわけでこの現象が起きるのだろうか。以前書いたことがある 「はじめに○○ありき」の前半を省略 して「○○ありき」だけで使う用法の例が、2003年の新聞紙上にあり とのこと。以前紹介した 「ウルガタ平次」の人のサイトである。「人口に膾炙する」 の「人口に」を省略して「膾炙する」だけで使う 、というのもある。Google 上未見。「オオマイガ」 という蛾はいないかと思って検索してみたが、いないようだ。同じことを考えた人が私より先に数人。援助交際 費」というものがあった。いかがわしいことに使ってるんじゃないだろうな？「ジタン城」 という城が出てくるそうな。なんか手抜きの風俗嬢みたいな名前だな。「許されざるよ」というネットスラング はどうやって生まれたものなのだろうか？Google 先生に聞いてみると2007年ごろに発生したものらしいが、初出や出典がわからない。「ウァロ天下」 、お楽しみに！「ハンドバッグ」 って直訳すると「手袋」 だよなー、と思って 「"hand bag" "手袋"」で検索してみたら、中国語では本当にハンドバッグのことを「手袋」ということがわかった。Loacker の話をしたが、スイスのチョコレート会社、Lindt 「リンツ」 と呼ばれているらしい。Linz Lindt はどう見ても「リント」 だろう。ドイツ語ＣＭ。 「クレアツィオーン・フォン・リント」と言っている。「Cool Japan 」 という番組を母が好んで見るのでちょいちょいと見る。来日した外国人が日本の魅力を発見する姿を紹介する番組だ。ほとんど英語 だということだ。発言する人が中国人でもフランス人でも言語は英語。英語が話せない外国人の視点 は、この番組から排除 されていることになる。母語で考えて母語で話す日本の印象 が聞けるようにならないものか、と思うのである。https://twitter.com/lmn800/status/511160562366312450 という意見もある。「重心」 を攻撃せよと説いている。北朝鮮の「重心」は何か。 同盟国たる中国 なのではないだろうか。A. J. Kparr という人がいる。くぱぁ……？「どいちなつ」 さんという料理家「どいつなち」 さんではない。「魔法少女リリカルなのはReflection 」 の語尾をちょっと変えて「なのはReflexology 」と書く、あるいは「なのはリフレ」 と略すと異様にいかがわしい感 、薄い本の題名感がするのは、reflexology というものに現代日本では妙な意味が付着してしまっているからであろう。Google 先生の検索窓に「おさ」 と入れると「攻殻機動隊」 がサジェストされる。osamu kara kidoutai で検索する外国人が多いらしい。「他山の石以て玉を攻む可し」 でしか見たことがないぞ。「ハンガリー軽騎兵」 Hussar のイギリス英語での発音が /huzá:/ （フザー） であることを知って多少驚いた。（コリンズ辞書） 「コサックス」のユーザーの間では「ハサー」と呼ぶのが一般的だったからね。（ウェブスター辞書） Husar （フザー、複数形 Husaren フザーレン）と同じ。小松空港 に到着したと聞いて驚いた。ルクセンブルク貨物航空 （カーゴルックス）が日本におけるベースにしているのが小松空港だった。Windows10 になった。電源ボタン長押し で強制シャットダウンする羽目になった。Windows Me 時代以来ではないだろうか。Vista 以降では、最悪でも Ctrl+Alt+Del で対処できたはずである。カメラ が装備されているのに気づいた。会社のパソコンにカメラがある ってちょっといやだなぁ。ビッグ・ブラザーに監視されているのではないかと不安になってしまう。付箋で覆っておこうかな？“Enceladus” が「エンセラダス」と英語読みに なっているのを見て多少奇異に思った。ギリシャ風ラテン語の古典発音準拠 で読むものではないだろうか？ 木星の衛星を「アイオー」「ガニミード」「ユローパ」とはだれも呼ばない。「エンケラドゥス」 が基本ではないだろうか。Hyperion 艦隊は「ヒペリオン艦隊」だしね！艦隊決戦思想 というとまずその淵源としてあげられるのが日本海海戦 である。しかし、日本海海戦は講和の糸口を作ったという意味では決定的だったが、軍事的にはあまり「決戦的」ではない ように思う。日清戦争の黄海海戦 だろう。黄海で勝ってからの日本軍は、黄海を縦横に使って、遼東半島にも山東半島にも上陸するなどまさに「やりたい放題」 になった。マリアナ沖海戦 だろうか。マリアナのあとは、アメリカ海軍はこれもまたやりたい放題できるようになり、日本海軍は有効な抵抗ができなくなっている。結婚という制度 は、国民＝納税者を再生産する見返りとして、国家が諸手続き上優遇するという制度なのではないだろうか。天賦の人権ではなく、 国家に都合のいい生活スタイルに対する制度的恩典 ではないかと思う。越権 であろう。「すべての人に結婚が認められなければおかしい」 と考えるのは窮屈 な考え方である。それより、「ここにひとつ結婚という便利に利用できる制度がある。制度の利用には多少の制限があり、使うかどうかは人それぞれの自由」 と考えた方が、万事簡単で厄介ごとを回避できるのではないか。人類に普遍的な崇高な価値がある という考え方には、違和感 を感じるところもある。しなくたっていいじゃん？ （リンク） （リンク） （リンク） （リンク） „Wir arbeiten in einem Kiosk“ 我々はある売店で働いている。Donald の発音が「ダノー」 であることは広く知れ渡った。Joseph Aucoin 中将の名前にも起こっており、「オーコイン」より「アーコイン」 に近く聞こえる。（本人の発音、YouTube） 驚くべきは、在日米海軍公式ツイッター も「アーコイン」と書いていることだ。知恵袋にも。 -aw 音と短音の -o 音はどっちも「ア」だという観察。（リンク切れ）CRISPR gRNA を楽に入手できる方法があります。 」というメールが来た。あやしげなもの を裏ルートで入手できるようなおもむきがあって、意図せぬ味わいを出しているメールであった。こちらは降伏交渉の際にアメリカ軍のワシントン将軍にあてた手紙。 こちらは降伏の経緯をイギリス北部軍のクリントン将軍に説明した手紙。 前者の方が読みやすい 、というか「簡単な英語で」書いてあるような気がする。反乱軍の頭目 にあてて書く手紙は下賤な者にもわかる ように書いてあるのかもしれない。Sing, choirs of angels, sing in exultation ... 」angel はエンジェルですか？エインジェルですか？」“ZUTTO” は日本語の歌だよ、題名もね……」「オーバーロード作戦」 の「オーバーロード」とは何か？ 「大君主作戦」 という訳語がすぐに頭に浮かぶだろうし、アーサー・Ｃ・クラークの「幼年期の終わり」を読んだ人なら「上帝」 という訳語を思い浮かべるだろう。超人間的な権威 を指すものだというのが、日本における一般的な理解ではないだろうか。overlord の意味はそうではない。 Oxford Online “(especially in the past) a person who has power over many other people” 「（特に過去の）多くの人々の上に権力を及ぼす人」という語義だし、Merriam Webster “a lord over other lords / a lord paramount” 「主君の主君、最上級の（だれの家臣でもない）領主」という語義になっている。Longman “someone with great power over a large number of people, especially in the past” 「多くの人々の上に強大な力を及ぼす人、特に過去の時代において」だ。overlord は単に「大領主」 あるいは「上級領主」「大寄親」 というくらいの意味であって、一般的には「神」「上帝」の類を指さない のである。“Operation Overlord” そのものに訳はついていない。「overlord に大領主の意味などない」 というコメントつきで削除 されてしまったのだ。あるんだけどなあ。ファンタジー用語としては「魔王」の意味があるという記述。 ただ、これは1944年当時に一般的であった語義とはいえないだろう。アナラブル・アーティラリー・カンパニー Honourable Artillery Company 」という部隊があって、文字通りに訳すと「名誉ある砲兵中隊」 となる。その実態は歩兵連隊 なのである。battery ）は、それぞれ Ａ中隊、Ｂ中隊、２／Ａ中隊、 ２／Ｂ中隊、Ａ（予備）中隊、Ｂ（予備）中隊、第309攻城砲兵中隊である。Mixi が衰退したと言われて久しい。Mixi は衰退するどころか、コミュニケーションのメインツール として堂々とアクティヴに利用されている。Facebook なんてイシキタカーイものを使ってるやつはいないし、プライベートな行動を Twitter で全世界に放送するなんてばかげてる。Line を使うほど若くない。Facebook, 日々雑感には Twitter, プライベートなテキストの連絡事項には Line, 画像の共有には Instagram, と種々のツールをおしゃれに使い分けている方々もいるのだろう。ひとつのツールで 不自由なくこなせるのなら、その方が便利 じゃないか？Yahoo! のポータルサイトにしている人がごまんといる（私は違います）。「何でもそこですますことができる」便利さ は、多くの人にとって魅力的なのだ。Mixi を捨ててしまって、他の多種多様なツールに頼らざるを得なくなったコミュニティは不便じゃないのかな、と井戸の底から見ていると思えてくるのである。