Hahnenrippen
日々思いつること。"Hahnenrippen" 「よい菌のなまえ」 Klebsiella pneumoniae Enterococcus faecium 花粉症 は、例年より少し遅く、２月24日のくしゃみから始まった。"WARNING" と "RESTRICTION" の２段階がある。京王電鉄のサイト は "WARNING" 指定をされていて、この非常時に京王線のダイヤ情報を見ることはできなくなっているのだ。「ニコニコ動画」 は、 "RESTRICTION" の制限である。
車内広告より二題。 （その１） （その２） 「フロイライン って何ですか？」 と聞かれた。Frau つきで呼んでたからな。「折句」 のことを「あいうえお作文」 と呼ぶ風習はいつごろから始まったものだろうか。私はごく最近まで後者の呼び方を知らなかった。S.H.A.D.O. 涼宮／ハルヒに／甘えたい／どうしようもない／男たちリッペントロップ、ゲッペルス 。Schwarzenegger 氏は「シュワルツェネッカ ー」 と呼ばれることがあってもいいはずだが、どういうわけかそうはならない。「シュワルツェネガー」 になるわけだ。こちらはしばしば見かける。Good job が外来語として定着したのはいつごろからだろうか。金田朋子 の「地」の性質を考えると、彼女が美浜ちよちゃんの役を演じることができたのは奇跡のように思える。人の間違いを直してあげたり するんだぜ。ちよちゃんが言いまちがいをした、というそれだけで４コマが一本書けちゃうんだぜ。金田朋子本人に「ＩＴって何の略？」と聞いたらどんな答えが返ってくるだろうか？ 「とことで」 と言い、ブログでも締めに必ず「とことで！」と入れている。金朋の発言は最初の50件には出てこない。 けっこう多くの人が「ということで」の意味で「とことで」を使っている のだ。「ソ連獄窓十一年」 という本を読んだ。終戦時に満州国の日本人高級官僚で、ソ連軍に捕まってソ連の国内裁判所で禁固25年の刑を受けた人の回想録だ。スープの話 である。液面に脂が浮いているかどうか 、ということらしいのだ。脂肪分を摂取するのはスープを通してしか方法がない 。※ 。スープというのは脂肪を摂取するための食べ物である 、ということが言えそうである。補足資料： ※ 私は視野が狭かった。ウクライナの「サーロ」 という食品ハンガリーのグヤーシュはとにかく脂を使うという話 ドイツ軍の糧食の脂肪分の話 ロシヤのキャベツスープとは （その１） （その２） 「褒美」に「ご」をつける と、逆に価値がガタッと落ちる のはなぜだろう。Mixi でこういう疑問を呈したら、「馳走」もそうだという指摘があった。Google Chrome の広告で、「あなたのYouTube も快適に」というのがあった。これを見て思いついたのが、「びっくり！君のYouTube も快適に！」 。保育園児 の姿が。お前ら、斎藤が甲子園で投げてた姿を見たことないだろう。 「逮捕しちゃうぞ」 の中国語題名は「皇家双妹唛」 という。これは英語に直訳すると "Royal Girl's Pair Mark" ということになるらしいが、どうしてこういう題名になったのだろうか？ 英語題名は "You're Under Arrest!" なんだが。"LinkedIn" のことを "Linkedln" 「りんけどるん」だと思っていた。「オーストリア科卒」だからですかねえ。「グループ・リーダー」 と呼ぶ。Gruppenführer （ＳＳ中将）になるじゃないの。意味もなく強そう。「消防団」 のことをドイツ語では Freiwillige Feuerwehr というそうな。無意味にかっこいいな。「かなと思う」「なのかなと思う」 「物事をあからさまに言わない」 ことなので、別にこれはいいことでも悪いことでもないが、あまりにもみんなが使うので多少耳についてきた。http://repository.tufs.ac.jp/bitstream/10108/81079/1/jlc041005.pdf
わが母校の大学院の教授をしておられる鈴木智美先生の論文。ぜひご一読を。私はまちがってました。 このサイトにくわしく書いてある 。「キ氏」 や「ニャン氏」 も、それでかまわない、というか、そう呼ぶべき なのだそうだ。（問題） （解答） Google の検索結果表示が１画面10件で固定されて 増やせなくなってしまった。Google を使う時は、英文チェッカーの代わりとして多数の検索結果をざざーっとながめるのに使うことが多いから、これは困ったことである。このサイトで解決。 Google がリアルタイム検索 （タイプした瞬間にそれに該当する検索結果をどんどん表示する）を導入する準備で、リアルタイム検索では10件しか表示しない（できない）から、それを標準にしているのだそうだ。オートコンプリート（検索語句予測）を「行わない」 にチェックを入れればよいとのこと。Google は、確かにリアルタイム検索で、１画面10件固定で、非常に使いづらくなっていたのを思い出した。Wikipedia ならともかく、Google の検索語句予測なんてお笑いの種にしか使ったことがないから、これは「予測を切って、50件で使う」というのが私にとっては正解である。Google はろくなことをしないよなぁ。以前の Google の信条は「シンプル・イズ・ベスト」 だったと思うんだけど。the best か？」と思って検索してみたら、"Simple is the best" と書いているのは非英語圏人だけ で、英語話者は "Simple is best" と言っているらしいということがわかった。「the が入るのと入らないのとどっちが正しいんですか？」 と書き込んだ日本人に、「the なんか入れるわけないだろ、simple な方がいいに決まってる」 という回答がついたページもあった。Google を使っているわけなのです。「2011年 今年はどんな年？」 です。谷保天神の絵馬傑作選 です。rabbit にあたるドイツ語は Kaninchen なのだが、Peter Rabbit のドイツ語訳は Peterchen Hase Hase は英語では hare に相当するのだが。Rabbit と hare の違いについてはこのブログ を参照。Enoch 」という名前になんか見覚えがあると思ったら、スウェーデン航空界黎明期の技術者、エノッホ（エノシュ）・トゥーリン Enoch Thulin 博士 だった。いったい私が何をしたと。 若本規夫 がノリノリのしゃべりでグゥレイト なパァップコォーン の宣伝をしていた……。聞き取りをした人のブログ。 「キィィング・オブ・ポォップコォォン」だったか。「パラノイア」 が一部ではやってるらしい。「トーマの心臓」 という題名を見るたびに、「どうして「シュトゥンメの心臓」 じゃないんだろう」 と思ってしまう。「前髪パッツン」 のことを中国語では「劉海」 と呼ぶそうな。なんでも道教にそういう名前のえらい道士がいて、その髪型がそうだからだという。（ウィキペディア） 「……昨年10月来日したベトナム放射線・原子力安全規制庁のゴー・ダン・ニャン長官 は毎日新聞の取材にこう語った。…… ニャン氏 によると、…… ニャン氏 は「先進国と違い……」」 （参考サイト） Google を引くのを面倒がる新聞記者というのは勘弁してほしいものだが。※ これについては、上の記事 を参照。荒地に 打ち込んだ」という記事もあった（共同通信配信記事）」。「ラフに 打ち込んだ」んだよね？レルヒ中佐 が、日本の各地で顕彰されているそうだ。こちらを参照 。いつかひまがあったら訳します。→訳しました ）「涼宮レルヒ」 「ただの歩兵には興味がありません。この中に、寒冷地、積雪地、山岳猟兵、冬季行軍について知りたい者がいたら私のところに来なさい。以上」 山岳猟兵とスキー といえば、こういう話を思い出した。スイス軍に山岳兵じゃない歩兵もいるのか 、というのが意外であった。なんか全軍山岳猟兵みたいなイメージがあったもので……。「いかがわしいテープ」 傑作選「オチの使い回し」はおもしろさを損なう と思うので基本的に採用していない。従って「ベスト・ヒット・オブ・テッカマン」は全削除 である。同じ前振りの多用 が多い。「なんてきれいな雲なんだろう」とか、「おじいさんになって、死んじゃうよ！」とか、「私は君より七歳も年上だし……」とか。「曲のつながりがいいからつなげてみた」 ネタは、作った瞬間の本人は「美しい……」と思うけれども、客観的に見るとたいしておもしろくないものが多い。「いろんなものに「まっぷたつ」をつけてみたシリーズ」 。個人的にはかなり好き。意味が一応通るネタが多いんだけど、「小田急小田急／まっまっまっぷた〜あつ〜」なんてのは全く意味はない。「おもしろい素材 でウケをとろうとする」 ネタもある。素材そのものがおもしろくなくてもいい のであって、組み合わせ がネタのよしあしを左右する。ネット流行語大賞候補 に「あんたぁ、中国新聞読むじゃろう」 が入っていないのは個人的に非常に不満。50位以内くらいには入っていたのだろうか。「梅毒患者といっしょに住んでいて注意することは」 「ジョージ ワシントン 命名の由来」 「"体操服"手錠護送」 「プンスキー伯爵」 （ドイツの戦闘機エース、ヴァルター・クルピンスキーのあだ名）でぐぐるとたいへん悲惨 なことになっている。（1. 12. 2010現在）本人はどこ？「一点集中で狙え、でないと装甲は破れんぞ」 をグーグルに突っ込んだら、なぜか志郎さんのサイトがトップに出た。「アーロン・ウォード ラフィー」 でぐぐったら、当然出てくると思った第三次ソロモン海戦よりも別のもののほうが先に出てきて非常に驚いた。筆者の研究報告書がアップされていた。(pdf) (9. 8. 2012)もとの論文を発掘。筆者には無断でここに公開してしまう。（pdf） (13. 4. 2015)tweet で知ったのだが、「１袋に４つ入りが５袋でいくつか」 という問題で「５×４＝20」 という式を立てたらバツにする 教師がいるらしい。viermal drei 。黒木玄氏のサイトより 川田妙子さんのネットラジオ番組 を聴いている。バックナンバーはニコニコ動画から落として聴いた。天賜の宝珠 だね、あの声は。私の兄と同い年とはとても思えない。川田さんが出ているというただそれだけの理由で 「野々村病院の人々」のＯＶＡをダウンロードで買ってしまった。ほとんどセリフらしいセリフはないんだけど。「ファンシア」 。超絶クソゲー らしい。ひたすら単純作業の繰り返し、そのくせ攻略ガイド（しかも雑誌の記事）なしでは決してクリアできない難度、プレイに必須のパッチはもはや入手不能。川田さん出演のゲームの中で唯一ウィキペに項目がないという見放されよう。ニコニコ動画にリプレイが載っている 。レビュー ・Wikipedia記事について思うこといろいろ ・ドイツ語の "au" をカナで書くときの書き方 たいへん役に立つフランス語のお勉強。 Halloween は「ハロウィーン」 だった気がするのだが、最近はなぜか「ハロウィン」 になっているようだ。しかもアクセントが「ハ」 にある。もともとは「ウィー」 にアクセントがあるのだが。Amazon の長たらしいＵＲＬをすっきり短くする技。（リンク切れ）"http://amazon.co.jp/dp/" と出るようにした。「トロツキーがお好きでしょ♪」 アイラウ会戦 の古戦場、プロイシッシュ・アイラウ Preußisch Eylau は今では「バグラチオノフスク Багратионовск 」 という名前なのか。「総督府」 と呼ぶが、ドイツ語ではどういうのか。»Generalgouvernement« という、どうにも読み方に困る代物なのだ。「ゲネラルグヴェルネマン」 と読むのだよ、と書いてある。なんでこんなおフランス語 の名前にしたのかは謎というほかはない。「諸君ら」 というのがある。「緒」ですでに複数の意味がある のだから、それに「ら」をつけるのは重複表現 である。「諸子等」 というのは、なんと東郷平八郎大将が使っている んだよなぁ。「レアアース」ということばが大きらい である。なぜ素直に「希土類」と呼ばないのか。 「希土類」と呼べば、高校で化学をやった人――日本には少なくとも三千万人はいるはずである――ならすぐにそれが何であるか理解できる。「レアアース」では何のことやらわからない。わかりづらくて長たらしい、まったく不経済な表記である。 「翻訳時要注意軍事英単語熟語集」 high explosive 「高性能爆薬」と plastic explosive 「プラスチック爆薬」 である。「榴弾」 でいい（榴霰弾ではない榴弾に「榴」の字を使うのは語源的にはどうかとも思うが、そこまで厳密に考えていては身がもたない） のだが、炸薬の種別として使うときが困る。「低性能の high explosive 」もあるからだ。「高勢爆薬」 と呼んでいたようで、これは非常にいい訳だと思うのだが、現代人でこの訳語を使う人を見たことがないのが残念である。「やわらか爆薬」 とでも言えばわかりやすいのだが、生まれてこの方負け戦になりそうな弱っちい訳語だ。「粘着爆薬」というとＨＥＳＨを想像してしまう。「粘土状爆薬」 とでも訳そうか？A Bridge Too Far の本当の意味合いを説明してもらったとき（このサイトで知ったわけではないが）は、「やられた」と思った。しかしこれは題名としては翻訳できない。翻訳悪文のかたまり のような本なので（あまりにひどいので、学生時代にアメリカに旅行に行った時に、観光もろくにせずにまず街の本屋にかけこんでこの本の原書を買ってしまったほどである。当時は洋書を手に入れるのが大変だった。今はいい時代だ） 、ぜひともこの人に改訳をお願いしたいところである。正しい名前では決して呼んでもらえない 人だろう。以前、「ホールシー提督」と正しく書いた例を見たことがあるが、見た瞬間の実感は「こりゃー、間違いだろう」 だった。まったく不幸な人だ。Dempsey 将軍は、どういうわけか必ず「デンプシー」 で、「デンプセー」と書かれているのを見たことがない。運のいい人だ。Ramsey 提督は「ラムゼー」「ラムジー」両方あるようである。Tovey 提督、Harvey 鋼などもこの仲間である。whiskey を「ウィスケー」と読むことはありえないのに、なぜ人名にはこういう例が多発するのかが不思議だ。目次にもどる